From Factory

2011.06.19

道具

_MG_3569.JPG

 

玄翁(げんのう)の柄の部分を交換しました。

玄翁とは「かなづち」のことで、それを考案した和尚さんの名前からそう呼ぶように
なったそうです。

僕が主につかっている玄翁は、多分50年くらい前のもの。

そんな古い貴重なものを、ポイっと新しいものに交換することは、生理的に抵抗感が
あったのですが(個人的に)、割れがひどく使いにくくなってきたことと、
ノミを使う細かい作業が続くこともあり、新たな柄をせっせと削り出しました。

また50年くらい、行けるかな?


 
 

「あ」


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