研
カンナの刃を研ぐこと、好きです。
バレリーナがプリエを繰り返すような、ボクサーがひたすら縄跳びをするような
そんな退屈な基本練習しているような気分になる。
「退屈な繰り返し」こうゆうのが好きになったのは、今のこの仕事に就いて、地味で大したこともないキャリアを積んで、最近になってそれが役に立つことを感じているからだと思います。
うまく行かない時、悔しい思いをした時に、鉋を磨く。 研ぎ澄ます。
どちらかと言うと内向的な行為だけど、何かに当たるよりは、ずっといい。
次の準備になる。
「あ」
事務所デザイン
初の事務所デザイン・施工をさせていただきました。
テーマは 「古き図書館」
宮沢賢治の世界に登場しそうなイメージを持って、自由に楽しく仕事をさせていただきました。
詳細はまた後日。
今年は刺激的な経験が多く、文字に落とすことが間に合わないほどで、幸せです。
「あ」
ギター弾きの恋
先日納品を終えたお客さまと、次に納めるお客さまのお気に入りの映画 「ギター弾きの恋」。
アズクラの本棚にたまたま置いてあるこの映画のプログラムから、話しが弾みました(脱線ばかりですが)。
ちょっと前の作品なので、余計にご縁を感じました。
切なく感じる景色が似ているって、素敵なことです。
ぐっと距離が近くなって嬉しいものです。
「あ」
「サンキュ!」特別号!
「サンキュ!」という雑誌、本屋さんやコンビニエンスストアでよく見かけていましたが、
今年は春から縁起が良く、またまたこの雑誌にもアズクラフトのことを取り上げてもらいました!
正確には、サンキュ!の特別編集誌 「いつでも人を呼べるおうちのインテリアA」というタイトル。
その中の、木の家具をオーダーできる工房を紹介するコーナーに載ってます。
「アズクラってこんな所」 といった内容になっています。
取材や撮影をしてもらう時も、できた雑誌を見る時も、何だか照れるけれどウレシイ・・・
そんな気分になります。
照れるけれど…見つけた方、ぜひ見てみてくださいね!
「さ」