From Factory

2008.05.30

バースデー

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先日はソックスの誕生日でした。
13歳です。

仕事に追われバタバタしていて、昼ごはんを食べに外へ出たときに突然思い出したので、
何かお祝いを・・・とコンビニへ。
犬のおやつがなかったので、ねこ用のカツオのおやつを買ってプレゼント。

ものすごく嬉しそうにかぶりつき、
事務所の床にまき散らしながらぺろっと食べてくれました。

オムツも似合うお年頃です。
  
  
「さ」
 
 

2008.05.20

そざい

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素材の魅力。

分厚い無垢材を使って、そのものの存在感だけに頼ったテーブルを作らせていただきました。

本物やら偽物だとか、クラフトやらアートだとか、個性やら没個性だとか、作り手やら売り手の文句はその辺に置いとこう。


「あ」

2008.05.17

松江へ

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子どものころ、6歳までに6つの町で育ちました。
その中でも一番長い期間住んでいて、東京から一番遠いのが島根県の松江。
都内の実家に帰ると「松江行きたいね〜。」という話を母とよくしていたのですが、
最近やっと実現しました!
職人さんとソックスを残し、休みをもらって思い出の松江へ。
 
 
思い出の・・と言っても住んでいたのは私が3,4歳の頃。

覚えているのは雪の中歩いた幼稚園への道
(と言っても道順までは覚えていません。一部の風景だけ。)、
社宅の近くの通り、宍道湖に掛かる大きな橋、
お城(たぶん松江城。ここで松の木から落っこちてきた雪をかぶったのは、忘れられない思い出。)
など、数少な。

でも、幼稚園にあがって友達ができて、遊んだり冒険したり、いろんなことを吸収してきた(であろう?)松江の記憶は、
冬の山陰のどんよりとした雪雲とは反対の、明るくわくわくするようなイメージがとても強いのです。

  
母と二人、地図とあやしい記憶を頼りに半日散策。

幼稚園は移転し、社宅は新しいマンションになっていましたが、
社宅の前の通り、角にあった駄菓子屋さん跡などはイメージのまま。

「ひとりで自転車に乗って通りに出てはいけません。」と言われていたのに、
約束を破って通りにこぎ出し、側溝にタイヤがはまってすぐにあやまりに行ったことや、
駄菓子屋さんで瓶のコーヒー牛乳を買ってもらい、浮かれとんで社宅の前で転んで瓶を割ったことなど、
様々なお転婆のキロクはここで生まれたのだな〜としみじみ感じてきました。

そして、子どものころはよくわかっていなかったのですが、堀川と緑に囲まれた
静かでとても美しい、日本の良さがすぐ身近にある所が松江の町でした。
(松江は和菓子の町でもあるそうですよ。)
 
 
懐かしい記憶をたどり、日本海・宍道湖・田園風景に癒され帰ってきました。

さあ、東京での生活、仕事もがんばろうっと!


「さ」
 
 
 
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  ↑帰りに寄った 鳥取砂丘。お天気がよく風もさわやかで砂丘歩き日和だった。


2008.05.15

停滞

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来月にある大規模なマンションリフォームの準備作業をしています。

なかなか取り決め事項が固まらず、自分の本領である製作段階に進まない。

クライアントの希望から図面へ。図面から3次元の現実へ。

そして厄介な予算と納期・・・

絡まった糸玉を、ひとつひとつほどいて行く間に時間はどんどんなくなって行く。


停滞・・・ですね、今は。


ちょうど肋骨にヒビが入ったばかりだから、丁度いい、かな?


「あ」

2008.05.09

浅草にて

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仕事を終えた後、ふらっと浅草に行きました。


シャッターが下り、人影まばらな仲見世通り。


真夜中の遊園地まではいかないけど、ちょっと異次元な感じで不思議な世界がある。


夜の浅草の裏通りは、それ以上に楽しいです。


散歩にはもってこいの季節がやってきました。


* * * * *


それにしても、宮大工ってすごいものですね。木工家として尊敬します。


「あ」


2008.05.04

ダッコちゃん

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ソックスは抱っこ好きです。

優しくなでてもらうのも、もみくちゃにされるのも嬉しそうですが、
抱っこの時のまどろみかかった顔は、何とも言えずイイ顔です。

そんなソックス、今月は誕生月です。
もうすぐ13歳、りっぱなお爺犬でございます。

これからも長生きしてくれますように。
 
  
「さ」
  
  
 ↓膝の上でもスヤスヤ

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2008.05.01

風薫る

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早いもので、もう五月なんですね。

最近「早いもので・・・」というが口癖になってきたようで、これもやはり歳のせいなのでしょうねえ。
地に足つけて考えて生きて行かないと、まずいですよねえ。

考えよう、とすると「考える時間が欲しい」なんて思ってしまいますが、皆さん全力で走りながら考えてらっしゃるのです。

みんなすごいなぁと思います。周りにいる頑張っている人たちからの刺激は、自分のエネルギーになります。


今日の納品の帰り道、ゆっくりと車を走らせながら、そんな事をぼんやりと考えました。


「あ」

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